部門紹介

部門紹介

総合リハビリテーション部門

総合リハビリテーション部門では、各診療科より紹介される多様な患者さんを対象に、リハビリテーション専門医の処方のもとに、急性期のリハビリテーションを中心に行っています。

特に、脳卒中に対しては、脳卒中ケアユニットにおいて、発症後早期から介入しています。また、ハンドセラピィー、高次脳機能障害に対するアプローチ、精神科作業療法等、専門的な作業療法にも取り組んでいます。

総合リハビリテーション部門
 
総合リハビリテーション部門
 
総合リハビリテーション部門
 
視能訓練士

視能訓練士は、眼科領域における(国家資格をもった)専門技術者として、医師の指示のもとに、眼科一般検査をはじめ、斜視や弱視の訓練治療(視能訓練)、ロービジョンケアを担当しています。

特に当院においては、眼科医師と連携をとり、一般の眼科では難しいとされる、0~6才の小さなお子様の検査や視能訓練指導に取り組んでいます。

子どもの視力の発達は、生まれてから徐々に始まり8才ごろに終了するといわれていますが、眼の病気やケガ、強い屈折異常や斜視などがあると視力の発達が妨げられ弱視(機能弱視)になることがあります。

この視力発達の遅れが原因の弱視は大きくなってからは治すことができません。

感受性のあるうちに視能訓練を受けることが大切です。

子どもが自分から「見えない」とはなかなか教えてくれないので、お子様の目に関して疑問に思うことや、心配なことがありましたら、眼科受診をお勧めします。

ドットカード

 

「うさぎさんのおめめはどこだ?」
うさぎの目の大きさを変え視力を測定します。
2才ごろより測定可能です。

 

幼児視力表

 

「何の絵かわかるかな?」
5メートルもしくは2.5メートルで測定します。

 

乳幼児の視力測定
テラーアキュイティカード

「どこにしましまがあるかな?」

赤ちゃんは縞模様の方に興味を示すという性質があります。
赤ちゃんが縞の方を見たかを観察し縞の幅をどんどん細かくすることで視力を定量します。

 

更新日:2024年4月5日

 

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